副業で動画編集はコスパがいいか？
副業で動画編集を始めようとしていて、どのくらいコスパがいいか気になる人もいるのではないでしょうか。今回は動画編集のコスパ、どんな庵kねがあるか、仕事内容やおすすめソフトなどをお伝えしていきます。
動画編集はどんな仕事？
動画編集を副業で始める際の仕事内容は、案件によって異なります。撮影から動画編集まで請け負うこともあれば、撮影データだけもらい動画編集のみするなど。細かくいうと動画内のテロップだけを入れる仕事や、音声を選定する仕事もあります。
また案件によっては、どういう動画を制作したらいいか？など企画、構成から入る場合もあります。もちろん全てを出来たことにこしたことはないです。
ですが、副業で動画編集を始める際に、撮影機材から集めると何十万というコストがかかります。なので副業の最初は、撮影データをもらい編集だけして納品をするという方法が現実的です。実際の動画編集の仕事内容をみていきましょう。
- You Tubeの動画編集の代行
- アニメーション動画編集
- 商品やサービスのPR動画編集
- インタビューの動画編集
- 結婚式やイベントの動画編集
などなど、副業で動画編集を始めようとおもっても、このように様々な方面で活躍できます。
副業動画編集のソフトはなにがあるか？
動画編集ツールはスマートフォンやパソコンを使って動画編集するアプリになります。編集ツールを使用することで、不要なところをカットしたり、テロップを入れて視聴者にわかりやすくしたり、BGMや効果音を追加することにより雰囲気がガラッと変わります。
短い動画や趣味程度の動画であればスマホの無料アプリで十分です。ですが長時間の動画や、動画加工、テロップのデザイン、2カメ以上を使った動画データを編集する場合はパソコンをオススメします。
なにより動画編集で収益化をねらう場合は、パソコンのスペックはある程度必要になるでしょう。無料と有料のツールがあり、その一部をご紹介します。
【無料ツール】
Lightworks
DaVinci Resolve
AviUtl
iMovie
Microsoftフォト
【有料ツール】
FinalCut Pro
Premiere Pro
After Effects
VEGAS Pro
PowerDirector
Filmora
こちらも動画編集をお仕事としてお考えであれば有料ツール一択になります。なぜかというと、無料ツールでは細かい編集をしたいとこに限界があり、結果的に有料ツールの方が制作が早くなり効率的に作業ができます。
有料で特にオススメなのはAdobeのPremiere ProとAfter Effectsです。同じAdobe社が提供しているもので相互性もあり、国内シェア率もトップレベルです。テレビ業者やヒカキンなどの有名YouTuberも使っている編集ツールになります。
動画編集のコスパは案件による
結論からいうと、個人や企業などクライアントによって単価も変わりコスパも違ってきます。例えば、You Tube1本数千円からあれば、企画構成から入り月に決まった何本を制作、編集でいくらという報酬の受け取りもあります。
またクラウドワークスやランサーズといった、ビジネスマッチングサイトでは、案件は取れるかもしれませんがライバルが多く単価が安い場合が多いです。動画の内容や長さにもよりますが、カット編集、テロップ入れ、BGM挿入、SE挿入で10分〜15分編集で3,000円とかだったりします。
なのでよっぽど編集スピードが早くないとけっこうきついわけで、普通にコンビニバイトとかしたほうがよっぽどコスパがいいです。ですが、最初の案件をとる段階では、コスパは気にせず実績をつくることを重点におきましょう。
副業初期から数十万単位の案件をとれる方はめったにいないとおもいますし、仮にとれたとしても、動画のクオリティが求められるので編集スキルは必須になります。
まとめ
副業で動画編集をするにあたりコスパは案件によります。ですが、編集スキルがないと案件はとれないですし、案件がとれないと実績に繋がりません。なので最初の実績づくりの段階ではコスパは気にせず、受注できる案件は受け、コツコツとポートフォリオを作っていけるといいでしょう。
まずはどんな案件があるか、日々、案件は更新されていきますので、ビジネスマッチングサイトなどで価格も含めて見てみてくださいね。
