副業でWEBデザイン案件はどんなものがある?
副業でWEBデザインを検討している人でどんな案件があるか疑問におもう人もいるのではないでしょうか。今回は副業WEBデザインの案件の探し方や、案件を獲得するために必要なこと、副業からWEBデザインをはじめるおすすめな理由についてお伝えしていきます。
副業WEBデザインの案件の探し方
・求人サイト
副業で始めたい、もしくはフリーランスでWEBデザインをしたい方で安心なのは求人サイトを使用する方法です。転職サイトが仲介するので、偽った情報を記載しづらいので条件に合わせて検索をすると見つかりやすいです。またエージェントを活用する例もありますが、即戦力を求める場合がほとんどなので、未経験の場合は下記の求人サイトからどんな仕事があるか探してみてください。
・直接応募
気になる会社や企業がある場合、ホームページの問い合わせから直接応募する方法です。求人サイトから応募するのとは違い、圧倒的に印象が変わります。求人サイトを経由すると採用した際に数十万というフィーを運営者に支払わないといけません。
採用したものの、すぐに辞めてしまうケースがあると、企業側からするとデメリットしかありません。もし直接応募してくれると、仲介料がないうえにホームページを見て企業を理解した上で応募してくれることがわかるので好印象となりやすいです。
・SNSで探す
Facebook、Instagram、Twitter、Tik Tokなど、WEBデザインなどのIT業界でSNS経由で人材を探している場合があります。自分から情報発信していけばスカウトに繋がるかもしれませんし、実績などを載せていけばポートフォリオになります。
副業WEBデザイン案件を獲得するために必要なこと
・WEBデザインの仕事、スキルを理解
①フォトショップ、イラストレーターなどのツール
副業WEBデザインに必要なツールとして、Adobeのフォトショップかイラストレーターのツールは必須になります。Canvaなどの無料ツールじゃだめ?とおもわれるかもしれませんが、無料ツールではできる範囲に限りがあることと、細かいところに手が届かないこともあります。
WEBデザインを副業で収益化するのであれば、プロも使用するツール、かつ世界的にもシェア率が高いツールの方が、使い方の情報も多く間違いないでしょう。
②HTMLやCSSなどのコーディングスキル
コーディングとはなにかというと、インターネット上にホームページや何か情報を載せようとする場合、文字やデザインがしっかりと見えるようにする作業が必要になります。
そこで専用のコードを入力する作業がありますが、未経験の方が行うには少しハードルが高いかもしれません。独学で行うと膨大な時間を要しますので、例えばですが、得意な人に外注するといった方法がオススメです。
・WEBデザインに必要な動画、ツールを揃える
WEBデザインにおすすめなツールはAdobeのフォトショップとイラストレーターというソフトになります。最近ではXDやCanvaのような無料アプリが増えていますが、実用性を考えると、フォトショップやイラストレーターが使えた方がいいです。
あとは専門学校の教材ツールとして使用するとこも多いですし、現役プロのWEBデザイナーも使用していることが多く、データ共有やデザインの応用ができることからぜひ習得していきましょう。
2つの違いですが、簡単にいうとフォトショップは主に画像加工に優れてます。イラストレーターは、写真以外のグラフィックを作るときに使用することが多いです。
ですが、例えばWEBサイトのデザイン制作する際に、どちらも使って作成することができますので、お好みの方をメインに使用していくといいとおもいます。
・WEBデザインスキルを身につける
・バナー制作
バナーといっても種類が様々です。YouTubeのサムネやTwitter。WEBサイトに貼られてる広告もバナーですし、LINEのリッチメニューなども広義の意味ではバナーになります。このように画像を作るスキルは求められます。
作成ツールは、Adobeのフォトショップやイラストレーターがオススメです。今は無料ツールでCanvaやその他アプリで簡単に制作できるようになりました。無料ツール、有料ツールどちらがいいか迷うかもしれません。ちょっと趣味程度でやるのであれば無料で十分です。
ですが、WEBデザインで収益化していきたいとお考えであれば有料ツールは必須です。なぜなら、WEBデザインのできる幅が広がりますし、応用がかなりきくからです。どうしても無料ツールだとかゆいところに手が届かないのであまりオススメしません。
・ランディングページ制作
ランディングページとは直訳すると、着陸するページで例えばネットで検索して最初にたどり着いたページのことを指します。商品やサービスの説明ページにお申し込みボタンや問い合わせ先が設置されているページなどもそうですよね。
略してLP(エルピー)と呼ばれるのですが、このランディングページは長文の場合がほとんどです。長ければ長いほどデザインの量が増えますので単価も上がりやすいですね。HTMLやCSSなどのコーディングといって、ランディングページがネット上で問題なく見えるようにする作業ができると更に受注単価がアップします。
・WordPressでのサイト制作
WEBサイトを作るのに初心者でも簡単で、しかも無料で作れる時代になりました。Jimdo、wix、ベイス、などありどれも未経験でも感覚的に作成することができます。ですが、ここでも無料と有料の違いがあります。無料ツールは操作が簡単です。ただ広告がついてきたり、どうしてカスタマイズしにくいところが難点です。
そこでオススメなのはWordPress(ワードプレス)です。こちらはサイトのテーマが豊富にあって、カスタマイズしやすいので応用がしやすいです。またプログラミングのような詳細な知識は必要なく、テーマといってテンプレートがあるので、そのテンプレートを使いこなせば問題ないでしょう。なので簡単なWEB制作スキルを身につけることで収益化できていきます。
WEBデザインを副業でおすすめな理由
副業WEBデザインのおすすめなのは、本業と掛け持ちで案件をこなすので、副業の収入が低くても生活できます。また在宅でできるので、限られた時間を有効活用することができ、パソコン一台で仕事することができます。
WEBデザインのお仕事は、内容の幅が広く、バナー案件、ロゴ作成、ランディングページ、ホームページ制作、コーディング(HTML,CSS)などがあります。自分のスキルに合わせて始めることができますよね。
そしてWEBデザイナーとしての実績をつんでいくことでフリーランスとしても視野にいれることも可能です。
まとめ
WEBデザインを副業で始めようとしても、どんな案件があるかわからないとはじめの一歩が踏み出せない人もいるとおもいます。求人サイトで仕事を探したり、知り合いからの紹介からスタートしてもいいですよね。まずはWEBデザイン必要なスキルを身につけて、自身のペースで案件を獲得していきましょう。