【USJ】ユニバ年越しイベント混雑予想!回避法まとめ
「年末はUSJでカウントダウンしたい!」
そう意気込んで調べてみたあなた。けれど、検索しているうちに「USJ 年越し イベント 混雑」で恐ろしい混雑予想記事がズラリ。
“本当に行っていいの?” “混雑で思い出が台無しにならない?”
その不安、よくわかります。
この記事では、USJの年越しイベントにおける混雑事情を、わかりやすく解説します。
安心して年越しを楽しむためのヒントにもなれば嬉しいです!
年越しUSJの混雑は“極めて高い”ので、対策必須
まず率直に言います。USJの年越しイベントにおける混雑は、平常時とは比べものになりません。
「すごい混み方だろうな…」と思っているレベルを余裕で超えてきます。
そのため、ノープランで当日乗り込むのは危険です。
パーティ・パスの早期確保、エクスプレスパス(または特別鑑賞エリア付きチケット)の導入、事前戦略などを前提に行動することをおすすめします。
(補足:USJでは年越し専用の「パーティ・パス」が必要なイベントを実施することが公式発表されています。NO LIMIT! カウントダウン 2026)
なぜ“年越し”はこれほど混雑するのか
混雑が“不回避レベル”になる理由は、主に以下の3つです。
1. 26時間連続営業で滞在時間が非常に長い
年越しイベントでは、例年19:00開始で、翌日の夜まで“最大26時間遊べる”仕様となります。
これは「朝から夜まで」という時間軸ではなく、「夜→翌夜へ続く」ため、途中で参加する人・途中で帰る人・深夜まで滞在する人など、多彩な人流が生まれます。
2. 花火・カウントダウン・スペシャルステージなど目玉演出が集中
年越しの瞬間(23:50 ~ 00:15あたり)に打ち上がるカウントダウン・モーメント(約4,000発の花火演出)や、豪華ショーが集まるスペシャルステージは、パーク内のほぼ全来場者が集まる「ピークタイム」です。PRTIMES
この時間を狙って、混雑が極まり、周辺エリアすべてが人でひしめくことになります。
3. 人気アトラクション・エリアで整理券制度や入場規制
年越し以降に混雑が続く明け方〜午前帯では、スーパー・ニンテンドー・ワールドなど人気エリアに“整理券”や“入場抽選券”を導入する可能性があります。
また、待ち時間が通常期の何倍にもなるため、エクスプレスパスや“優先入場系オプション”を導入しないと、狙ったアトラクションにすら近づけない可能性が高いです。
これら3点が重なり合って、USJの年越しイベントは混雑の山場となるのです。
混雑の実体験+対策で、納得して楽しもう
過去年越し・直近イベントの事例
- 2025-2026年のカウントダウンでは、専用「パーティ・パス」チケットが11月17日から一般発売され、発売直後から完売必至と報じられています。PR TIMES
- 年越しショー「カウントダウン・モーメント」は23:50~00:15。万人がこの時間に注目するため、この直前の時間帯に動きが極端に滞ることが予想されます。
- 年末年始の混雑傾向として、意外にも1月2日・3日の方が激しく混むという声もあります。元日も混みますが、三が日のピークを甘く見てはいけません。
- レストランやショップも、深夜~明け方にかけては非常に混み、食事を取る場所を確保するだけでも一苦労、という体験談も多々あります。アメーバブログ
混雑を「避ける」ではなく「見越して備える」
USJ年越しイベントの混雑は、もはや“想定外ではない常態”です。ただ、準備と知識があれば、その混雑の中でも楽しむことは可能です。
以下の対策を必ず考えておきましょう!
対策 | 内容 |
---|---|
パーティ・パス早期取得 | 年越しイベント参加には専用パーティ・パスが前提です。 一般販売開始日には即確保を |
エクスプレスパス/特別鑑賞エリア付きチケット | 混雑を回避できるオプションを導入し、ショー・アトラクション優先アクセスを |
当日のタイムスケジュール設計 | カウントダウン前後の動線・滞在を意識し、ピーク時間をずらした行動を |
早めの食事・休憩確保 | レストラン混雑を見越して、早めまたは深夜帯の食戦略を立てる |
入場整理券の導入・抽選予測把握 | 人気エリア整理券の配布時間をチェックし、それに合わせた待機戦略を |
体力・防寒対策 | 深夜〜明け方までの待機リスクを考えて、暖かく休憩を取りやすい装備を |
時間帯別の混雑予想(年越しイベント編)
18:00〜20:00|入場ピーク
年越し専用「パーティ・パス」を持った人たちが一斉に入場開始。ゲート前から既に大混雑します。
👉 ポイント: この時間帯はとにかくゲートが混むので、余裕をもって到着しましょう。
21:00〜23:30|アトラクション狙いの混雑
みんな「カウントダウン前に人気アトラクションを体験しよう」と動くため、ハリドリ・ハリポタ・マリオ系は2〜3時間待ちも普通。
👉 ポイント: ここで無理して並ぶとカウントダウンに間に合わないことも。アトラクションは深夜に回すのが賢明です。
23:40〜00:20|カウントダウン大混雑ピーク
花火・カウントダウン・スペシャルショーに、パーク内の全員が集結。移動困難レベルの混雑です。
👉 ポイント: 鑑賞場所は早めにキープ。特に「湖周辺」「グラマシーパーク」などは埋まるのが早いです。
00:30〜02:30|深夜のアトラクション狙い目
花火後は一気に人の流れがばらけます。この時間帯は待ち時間が大幅短縮。朝方よりも実は遊びやすい時間。
👉 ポイント: 深夜テンションで遊ぶUSJは格別!ただし防寒と体力は必須。
03:00〜06:00|小休止&まったり
オールナイトに疲れた人がベンチやレストランで休憩。比較的動きやすいが、レストランの空席は意外と少ない。
👉 ポイント: この時間にしっかり休憩すると、朝からのUSJをフルで楽しめます。
07:00〜11:00|再び混雑の山場
一般入場客が合流し、アトラクションが再び大混雑。
👉 ポイント: 年越しイベント参加者にとっては“第2ラウンド”。朝の時間は人気エリアを狙うなら整理券必須です。
12:00〜夜まで|三が日モードで大混雑
1月2日・3日も含めて、年始はファミリー層で埋まり、アトラクション待ち時間は最長クラスに。
👉 ポイント: ここまで残る人は体力勝負!無理せずマイペースで過ごすのがおすすめ。
おすすめモデルプラン(例)
プランA:花火&深夜アトラクション型
- 20:00までに入場し、レストランで食事を早めに済ませる
- 22:00〜23:30は比較的待ち時間が短い中堅アトラクションを1〜2本
- 23:40頃から鑑賞スポットを確保
- 00:00カウントダウンを満喫!
- 00:30〜02:30に人気アトラクションを集中攻略
プランB:まったり夜更かし型
- 21:00ごろ入場、ショップやフードを中心にゆったり回る
- 23:00頃に花火エリア近くを確保
- 花火後はレストランで暖を取りつつ、空いたアトラクションを少しだけ
- 深夜3時以降は休憩メインでのんびり過ごす
プランC:朝まで耐久型(体力ある人向け)
- 花火までは軽く流し、深夜にアトラクション全力攻略
- 朝方の休憩を短めにして、整理券エリア(マリオ・ハリポタ)を狙う
- 昼以降はショップやショーで雰囲気を楽しむ
USJ年越し、混雑でも得られる歓び
USJの年越しイベントは、「避けられない混雑」と「一生に残る体験」が表裏一体です。
大事なのは「混雑に飲まれない準備」。
時間帯ごとの傾向を知り、事前に自分に合ったプランを立てておけば、圧倒的に満足度が上がります。
カウントダウンの花火で年を迎え、深夜にアトラクションを遊び倒す。
その特別感は、普通のUSJでは味わえない最高のご褒美です。
また、年越しのUSJでの体験は、ただ混雑を耐えるだけのものではありません。
パーク中が一体となる瞬間、花火と音楽と歓声が交わるあの“熱量”は、他では得られない特別な思い出になります。
だからこそ、「混雑を恐れて控える」のではなく、「混雑を前提に楽しむ準備をする」ことが大切。
あなたがこの記事を読んだ今、すでに一歩リードしています。
あなたの年越しUSJ体験を支えるひとつの道しるべになれば幸いです。